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自己破産による影響は?知っておくべきデメリット

自己破産について

自己破産とは、返済できないほど多額の借金を抱えている人が、「もう借金の返済はできません」という申立を裁判所にすることです。自己破産は、任意整理とは異なり、裁判所の手を借りて行う借金整理の方法です。 自己破産の申し立てをした人は、裁判所から「借金を返済することはできない」という宣告(破産開始決定)を受けた後、「借金は払わなくてよい」という決定(免責許可決定)を受ければ、借金を払わなくてよくなります。

 

自己破産の流れ

1. 受任通知発送

弁護士が債権者に「受任通知」を送ります。これを債権者が受け取ると、支払いを請求することができなくなります。

2. 自己破産の申し立て

依頼者と相談しながら、弁護士が破産に必要な書類を準備し、裁判所へ提出します。

3. 破産審尋

裁判官が自己破産を申し立てた本人に口頭で質問します。質問は特に難しいことを聞かれるわけではなく、破産に至った事情等、書面で書いた内容について聞かれます。 その際、担当弁護士が同席しますので心配はいりません。※この手続きは省略されることもあります

4. 破産手続き開始決定

 

5. 免責審尋

当日は担当弁護士同席の元、裁判官からの説明を聞きます。また、場合によっては免責不許可事由に該当しないか質問をされることもあります。

6. 免責確定

免責が確定すると、官報に名前と住所が掲載されます。その情報を見たヤミ金業者から「融資します」とのハガキ・封書等が届くことがありますが、決して利用しないようにしてください。

 

自己破産のメリット

一切の債務を免除され、借金から開放される(免責された場合)。

 

自己破産のデメリット

・信用情報機関に登録される為、以降5年~8年は新規借入れ等ができなくなる(これは自己破産に限ったことではなく、任意整理・個人再生の場合も同様)。

・官報に掲載される。

・債務者本人のみ自己破産を行なっても、(保証人についても専門家が介入しなければ)保証人には取立禁止効果等は及ばない為、保証人への請求が行われる。

・破産財産に属する不動産等の高額財産を失う。

・破産者名簿に掲載される。

・一定の資格制限がある。